HYBEの傘下「HYBE LABELS JAPAN」によるグローバルデビュープロジェクトオーディションのファイナルラウンド『&AUDITION ‐ The Howling – FINAL ROUND』が2022.9.3、東京ガーデンシアターで開催され、9人組ボーイズグループ「&TEAM」(エンティーム)が誕生しました。
ここには、BTSの“生みの親”として知られるHYBEのパン・シヒョク議長、BTSのリーダー・RM、“盟友”ENHYPENがそろって来日し、HYBEのメンバーの多くがこの会場に、日本にいるとのことで空港から大騒ぎでした。記事の多くを読んでも、なぜRMがここに参加したかの言及はどこにもありませんでしたが、RMだけが駆けつけたからには、PD業としてもしかしたら?などという過度の期待しちゃいますね


ここからは、ORICONNewsの記事。
ファイナルラウンド進出とともにデビューが決まったK(ケイ)、NICHOLAS(ニコラス)、EJ(ウィジュ)、TAKI(タキ)の4人は、2020年にパンプロデューサーが総指揮を執り、7人組ボーイズグループ・ENHYPENを輩出した韓国のオーディション『I-LAND』で脱落を経験したメンバーだった。
ENHYPENがステージ袖で見守る中、練習生11人の中から選ばれた5人とともに&TEAMとしてデビューすることが正式に決定。『I-LAND』ファイナルでの脱落から2年の月日をかけ、ついにデビューをつかみとったKは「一度悔しい思いをしてここまで来たんですけど、あきらめなくてよかったなと思いますし、この景色を見るために頑張ってきたんだなと思いました。ENHYPENと同じステージに立っているのも感慨深いです」と喜びをかみしめ、ENHYPENも祝福した。

韓国人メンバーのEJは日本語で「今まで見守ってきてくださって本当にありがとうございます。こうやってついに、9人のチームが1つになってうれしいです」とあいさつ。『I-LAND』の頃からすっかり大人びたTAKIは「今まで本当に応援ありがとうございます。こうやって9人になれたことに実感がわいて、これからの舞台も楽しみです。これから9人で頑張っていきたいと思います」と決意を新たにした。 台湾出身のNICHOLASは日本語で「今まで応援してくださって、僕の力になりました。ありがとうございます」「これからも頑張っていいパフォーマンスをみせたいと思います。頑張ります。応援してください」と伝えた。 ファイナルラウンドの模様は日本テレビとHuluでの世界同時生中継(一部地域を除く)された。パンプロデューサーはVTRで「彼らは感動を与えるボーイズグループとして一歩ずつ成長していくでしょう。私もHYBEの議長兼アーティスト統括プロデューサーとして、彼らのデビューと絶え間ない成長に向けて精一杯サポートしていきます。15人の少年たち、そして彼らを応援してくださった皆さまへ、心より感謝申し上げます」とメッセージを発信した。 終了後には会見とフォトセッションに臨み、Kは「ここにいない6人の練習生もまた次の夢に向かって頑張っていくと思いますし、負けないように僕たちも頑張っていこうと思います」と、2年前の自身のような6人と切磋琢磨していくことを誓っていた。 &TEAMは12月7日に1stシングル(タイトル未定)でデビューすることが決定。翌8日には東京体育館で1万人規模のショーケースイベントを行う。