
本日BIGHITMusicから「BTSに対する名誉毀損、侮辱、セクハラ、虚偽事実流布、悪意的誹謗など」の悪性掲示物作成者に対する多数の告訴をしたというお知らせがありました。長期間の警察調査の末に被疑者が特定されて、最近、地方検察庁に送致されたと。
ホッとする前に、この一件は「ファン以外の人たちが騒ぎ立ててるテテへの悪性掲示物の話」で間違いないのかなと、再度読み返しました。「多数の告訴」とありますので、他の問題も含まれるかも知れませんが、テテのことって思ってもよさそうな文面で、ホッとしました。
そして今回は殺人予告まで出ていましたし、送検されたとあるので刑事事件です。そして被疑者が特定されたとありますので、例の騒ぎを起こした人物に辿り着けたってことですね。ですが送致だからといって成人してる人物とは限らなそうです。韓国の少年法をみても、未成年でも送検されるケースもあるようなので。
というのは、今回の虚偽事実流布は、あまりに浅はかな合成も多かったので、未成年者の可能性も考えていました。ジンくんもWeverseにコメントしたように、『送検されるに至るまで、わざわざ(苦労をしても)するんだね』そうなんですよね。常識ある大人なら、それ以上はしてはいけないと気がつきそうなもの。限界を知らないから子供なのかなという発想もありました。もしそうなら、どんな最悪な事態になったとしても法律で守られますからね。それに便乗して写真を本物だと言い張るアンチは成人が多そうでしたが。
また二人の写真は捏造したものが多かったのに、それ以外のアーティスト情報のいくつかは関係者しか手にはいらないようなものがありました。それには協力者がいるか、または従業員なども考えました。流出の一部には、スマホやPCの画面をそのまま撮影したような画像もあったので、現場に入れる人物だけど、盗み撮りしかできない(関係者とは言い難いが)近寄れる人物とかね…考えたくないですけどね。
でもまずは、BIGHITMusicが動いてくれていて安堵ですね。やっぱりこういう事件は、外部に漏らす訳にいかず、送検までは会社もお知らせを出すことができなかったでしょうし、ましてやメンバーも誰も何も言えなかったと思います。ほんとにメンバーは不愉快でストレスだったと思います。
少し話はそれますが、日本では10月から「プロバイダ責任制限法」が改正されて、SNSで相手を特定する開示手順が短縮されたので、申し立てしやすくなりました。例えば複数人グループでのSNSで、口外や持ち出し禁止の規約を無視して、AさんとBさんがそれを別なところで悪用したら、証拠さえあれば簡単に人物を特定できて裁判を起こせるってことです。SNSは徒党を組むと常識がわからなくなりがちなので、気をつけてくださいね。
