政府は9月26日から50人以上の屋外でのマスク着用義務を全面解除しました。 約1年5カ月ぶりに屋外でマスクを着用しなくなったのです。 しかし、大規模な人数が集まる公演主催側は、マスクをしないことにはまだ慎重のようです。
政府は「室内」の基準を「天井と屋根があり、四方が塞がったところ」と定義し「置けば以上開かれていて自然換気ができるならば屋外と見る」とした。BTSの公演が開かれる釜山アジアド主競技場メインスタジアムは天井があけられた構造なので、マスクを着用する義務がありません。
ですが、BTS所属事務所ビッグヒットミュージックは9月29日ファンコミュニティプラットフォームWeverseに載せた「WORLD EXPO 2030 BUSAN KOREA CONCERT BTS <Yet To Come>」公示文を通じて義務的にマスクを着用してくださいと伝えた。 お知らせには「公演場内のマスクは常に着用しなければならず、飲食時にも飲食前後にはマスクを着用してください」と書かれている。
コンサート本公演には約5万人の観客が集まる予定です。 また、同日釜山港国際旅客ターミナルの屋外駐車場で大型スクリーンを通じてリアルタイムで公演を視聴できるオフラインイベントには約1万人の観客が参加します。 屋外マスクの着用義務が完全に解除されたとしても、密集度を考慮してみると、感染リスクを排除できません。
これと関連してビッグヒットミュージック関係者は毎日経済スタートゥデイに「多くの人が密集する行事であるだけに、観覧客の安全のためにマスクを着用する方針です」と説明した。 政府もやはり「今回の緩和措置は過料が賦課される国家レベルの義務措置だけが解除されたもので、屋外でのマスク着用が不要になったということを意味しない」とし「状況に合わせた個人の自律的な実践は依然として必要だ」と強調した。
屋外マスク着用義務は解除されたが、不安感が大きいだけに大型公演でのマスク着用勧告は当分続くものと見られる。
※記事のBTSが関係する部分を抜粋してあります。
SOURCE https://n.news.naver.com/entertain/article/009/0005024612
日本と違って色んなことの対応が早い韓国、10月1日からは入国後のPCR検査義務の解除もされた。今回の記事は屋外行事のマスク解除。こうして緩和対応が早い分、不安もあるのが事実。国が許しても何かが起きれば責任を問われるBIGHITMusicなだけに、コンサートや関係スペースでのマスク着用は義務付ける方針なのは、ファンも守られてるので安心です。
