Kメディア(TOPSTARNews)によると、j-hopeのファンたちが所属事務所ビッグヒットミュージックを相手に相次いで問題提起をしているという。中でも気になったのが、MAMAの帰国の際、ソウルの空港でホビの荷物がなくなり、ひとりあたふたする姿として、Twitterで映像公開された。(元映像はマスコミのYou Tube)実際に荷が消えての行動だったのかは分かり兼ねるが、映像からは確かにそう見える。
1つめ
6日、SNSツイッターには「ビッグヒットミュージック公式ホームページメイン画面にジェイホープのソロアルバム『ジャック·イン·ザ·ボックス』だけが漏れた」として修正を要求する文があふれた。
ファンたちは「ジェイホープアルバムより遅く発売された他のメンバーたちのアルバムは全て露出したが、先に発売されたジェイホープのアルバムだけが抜けたことが理解できない」という反応だった。
2つ目
ファンの抗議が続くと、ホームページは修正された。 警護問題も提起された。 最近、ジェイホープは日本のスケジュールを消化した。
11月30日、大阪で2022MAMAアワード単独公演を行った後、東京に移動し、日本テレビ芸能「&TEAM塾」に収録に参加し、3日、金浦空港を通じて帰国した。
帰国当時、ジェイホープはゲートを出る直前にカバンを紛失した。 他の乗客が誤ってジェイホープのかばんを持っていったのだ。
ジェイホープは7分以上一人で走り回る 空港職員の助けでカバンを取り戻した後、ゲートを抜け出した。 ゲートを出た当時、ジェイホープはマネージャーなしで一人だった。
ジェイホープがカバンを探すために一人で忙しく空港を行き来する姿は、マスコミのユーチューブチャンネルを通じてリアルタイムで全世界のファンに知らされた。
3つ目
ファンは「海外公式日程を消化したアーティストをマネージャーなしで一人で帰国させた所属事務所が理解できない。 ジェイホープは8月、ローラ·ファルージャ公演を終えた後、米国から帰国した時もマネージャーなしで一人だった。
ソロ活動開始後、海外日程を終えて帰ってくる度に警護を受けられずにいる。 アーティストの安全を保障することは所属事務所の基本業務だ」と述べ、再発防止を要求した。
4つ目
ジェイホープのソロアルバムに関しても問題提起が続いた。 5日、ビッグヒットミュージックは「ジャック·イン·ザ·ボックス」LP配送を既存の12月12日から来年1月13日に延期すると公示した。 ファンは「4ヶ月を待っていたのに、再び1ヶ月を延期する理由は何か。 「ジャック·イン·ザ·ボックス」よりさらに遅く発売した他のLPアルバムがより早く配送される理由は何か?」と問題を提起した。
これに対しビッグヒットミュージックは一日ぶりに再び公示文を出し「既存12月12日配送日程を維持する」と話した。 ファンたちは配送日程が回復したのは幸いだが、CDなしでプラットフォームアルバムとして出てきたことも残念なところでLP配送の仕事処理さえ未熟で失望している」という反応を示した。
その他
ファンのこのような反応は「ジャック·イン·ザ·ボックス」の発売形式およびプロモーションとも関連がある。 「ジャック·イン·ザ·ボックス」は10年ぶりに出たジェイホープのソロデビューアルバムだ。 それだけに、全世界のファンの愛情は格別だった。 しかし、ビッグヒットミュージックは実物CDのないウィーバーズプラットフォームアルバムとして発売した。 ORコードとフォトカードだけで構成され、歌詞用紙のようなアルバム基本仕様さえ備えていないまま発売されたのだ。
これはビッグヒットミュージックレーベルが属した(株)ハイブのESG(環境·社会·支配構造)政策の一つとして企画されたためだと知られている。
ジェイホープファンが「ジャック·イン·ザ·ボックス」実物CD発売を要求する次元で作ったハッシュタグを検索すれば多様な問題提起を発見することができる。
「ジャック·イン·ザ·ボックス」は音源とアルバムが15日間隔を置いて別々に発売され、国内はもちろん海外チャートまで全て不利に適用された。 これに先立ち7月1日に先行公開された「モア」(MORE)の場合、米国アイハートラジオのプロデューサーが放送のためにジェイホープ所属事務所側に標準ファイル伝送を要請したが、答を受けられず結局電波に乗れなかった。
「ジャック·イン·ザ·ボックス」は発売当時ターゲット、アマゾンのような海外アルバム販売サイトに入店できず、米国公式ホームページセールダウンは発売5日が過ぎた後にオープンした。 海外オフライン売り場は数えるほど希薄で、国内オフライン売り場にはQRコードが入った薄い紙ボックスがゴムひもに縛られてぽつんと置かれているだけで、ジェイホープのプラットフォームアルバムという説明はどこにもない。
ファンは「ESG政策次元で『ジャック·イン·ザ·ボックス』のCDをなくしたとすれば、他のアーティストアルバムもそうしなければならないが、以後プラットフォームアルバムとして発売されたのはたった1件で、それさえも実物CDと並行発売された。 ビッグヒットミュージックは9月に実物CD3枚とポスター、プレミアムフォトカード、本などが含まれた29万ウォン台のアルバムを発売したりもした」として一貫性のない政策を批判したりもした。
「ジャック·イン·ザ·ボックス」は最近、米国ローリングストーンが選定した「2022ベストアルバム100」の9位に上がるなど絶えず話題に上がっている。
ジェイホープファンの多様な声が表出される中で、一部ファンは「ジェイホープが2024年にビッグヒットミュージックと再び契約することはないことを願う」という意見を出すなど激しい反応まで出ている実情だ。
何かとBTSメンバーの安全問題や警護については騒がれているが、これらは基本中の基本なので、本当に空港で警護がゼロだったとは、見える部分ではそうは思いにくい。ですが今回のツイート映像だとやはり、アーティスト自身が慌ててる様子が伺える。理由が何であれ、ホビ自身が動くというのは問題だと思う。韓国とその他の国(アメリカや日本)とのアーティストに対する扱いの差もあるかもしれないが、韓国の空港については特に手薄だと感じることは多いので非常に気になる。それ以外の音楽活動の部分については、メンバーごとに差をつけるというよりは、いろんなパターンで扱う中の担当者のミスだった可能性も否めないかな。ハイブの戦略は素晴らしいと思うが、どうもこの(韓国なのかハイブなのか分からないが)大雑把さが時折みえてしまって残念に感じるところ。