デビュー前の夢「マクチャン王のSUGA」

先に、ここでいうマクチャン(막창)とは…牛や豚のホルモンのことで、切った断面が円形になっています。小腸はコプチャンというので、大腸の一部だそうです。マクチャン通りというのがあるくらい、大邱で発展した大邱の名物のようです。

ネットの拾い画です

時は2013.1月の話。それはデビュー前。まだ名も知れぬヤンチャな練習生がtwitterで、料理対決だ~と盛り上がっていました。そうそこにはピドック兄さん達もいて。


中でもSUGAが、「俺の料理を食べたら、料理王飛龍(韓国で放送されたアニメ)のように、目の前にテグの夏が広がると思います。皆さん”美味!!”と叫ぶ準備をして」と詩人のような夢膨らむ言葉で、料理自慢をアピールをしました。その流れで、SUGAが、ツイートにこんな夢を語りだしたのです。

10年後『大邱マクチャン(店名)』ってマクチャン店を開くんだ。従業員は慶尚道方言ネイティブスピーカーで、店内のすべての音楽は強烈なヒップホップで、そこで俺がソムリエのように4/4拍子ヒップホップビートにバウンスしながらマクチャンをひっくり返すだろう。 ソムリエはワインだから、俺はコム(肉)リエをやらないと

そして俺はソウルで、「マクチャン王のSUGA」と呼ばれるようになるだろう。10年後にツイートキャプチャーしてアップしてください。 本当に真剣だから。」とこんな夢を語っていました💜

そして、時は2020.4月、あれから7年経ちました。誰もが忘れちゃってると思っていた話題を、コロナ禍に入ってすぐのVLIVE、FM6.13でARMYから集めた質問に答えていく。その中になんと、上のtwitterの話がどうなってるかという質問があったんです。※動画は和訳付きです。
「ツイート覚えていますか?」っと…

そして、ユンギはその事を覚えていました。当時と今では状況も変わってて、チェーン店が蔓延ってることなども理由に挙げていましたね。後3年あるので、もう少し待ちましょう(笑)

と、ここまでが2020年の動画を見た後に書いた過去Blog、こちらに移動しました。
そこから月日は流れました。
そして現在、2023.1月なんと27日、まさに10年後のその日に、ユンギがWeverseにメッセージを残しました。

ユンギ(SUGA)

10年間本業をこんなに上手にできるとは思いませんでした。
マクチャン王ミンシュガ、本業が依然としてとても上手くいっているため、当分は創業できません。
ありがとうございます。

一寸先もわからない未来を過信するのはやめよう

ということで、ユンギのマクチャン王への道は、まだまだ先のようです。

ユンギペンのアミさんが、この事について同じように触れていて、その番外編として、ご家族と大邱へ行ってホルモンを食べたエピソード関連を纏めてくれていますので、お借りしました。※最後にツイート元があります。

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