伊達にワールドクラスのスターやってるわけじゃない

「BTS」のRMがMC務める教養型バラエティ「知っておくと役立つ人間雑学」が3月から日本で配信されますが、韓国では、番組は終映しました。ヤン·ジョンウ、チョン·ヘリムPDは1月31日、終映インタビューでRMを渉外するまでの過程を打ち明けた記事が素敵でしたので紹介。

チョン·ヘリムPDは「作家さんがBTSの『小宇宙』の歌を聞かせながら『アルスルインジョブ』にぴったりの方がいるとおっしゃっていた。 「一人に一つの歴史、一人に一つの星」 「70億個の光で輝く70億種類のworld」という歌詞が「アルスルインジョブ」の企画意図に完全に一致していた。 普段からこういうことを考える人なんだなと思って資料調査をたくさんし始めたが、とてもよく似合いそうで楽しくできそうだった。 出演者を渉外する時「本人が一番面白くなければならない」が1番なのだが、楽しめる人だと思った。 (中略)

ヤン·ジョンウPDは「私はRMの渉外に少し反対する立場だった。 無理だと思っていたので。 準備して説得する過程が思ったより長いが、検証をしなければならないのかと言った。 その当時、RMさんが韓国にいることを知っていたし、軍入隊を控えているから時間がありそうだった。 「試してみようか」という話があってRMさんを説得しようと準備を本当に頑張った。 (中略)

続いて、この記事のナムの印象を纏めてくれているツイートがありましたので、お借りしました。

「皆んな凄く驚かされた。こんなに沢山用意してくるとは思わなかった。頼んでもないのに(お願いしたわけじゃないのに)、関連の本を読んだりMCの役割以上のことをしてくれた。放送の用意をする姿を見ながら伊達にワールドクラスになったんじゃないんだなと思った」

「シーズンの半ばくらいの時期には、とても正しい人だと感じた。先生方と結構歳が離れていたから共感できるところが少ないかも…と思いきや、言い難いこともためらわず素直で、自分の考えを表現できていた。やっぱりあんなリーダーがいるから、チームが上手くやって来れたんだなと、これからも上手くやっていきそうだなと思った」

「既にスターになった子が正しいことを考えて、それを保つために悩みながら生きているということが、心強いと思った。先生方も驚いたと表現なさっていた。健康な人だと思った。」


チョンヘリムPDは「驚いた。29歳なのに先生方とも楽に会話できていて、プログラムのMCをやったことがないのにも上手くやっていたし、コミュニケーションもちゃんと取れていて、事前ミーティングをしたことがないのにも関わらず、何を聞きたがっているのか、話したがっているのか直ぐにキャッチして進めて下さった」

番組放送終了後のBTSツイートより
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