「LOVE MYSELF」キャンペーンは2017年11月、ユニセフ韓国委員会、BIGHIT MUSICの社会貢献条約の締結とともに始まったキャンペーンです。ユニセフの児童青少年暴力根絶キャンペーンの「END Violence」を支援し、全世界の被害児童青少年たちの回復と暴力予防を後援してきました。
BTSは2018年と2020年、国連総会での演説はもちろん、コンサート、インタビュー、トークショーなど、様々な場所で自分を愛する価値について発信し、世界中の児童青少年たちに希望と勇気のメッセージを伝えた。
世界中の若者たちへ〜BTS防弾少年団が国連総会で行ったスピーチ
(日本語字幕付き)

メンバーの声
僕たちは 自分自身を愛することを学びました。だから今度は「自分自身のことを話そう」。あなたの名前は何ですか? 何にワクワクして 何に心が高鳴るのか あなたのストーリーを聞かせてください。あなたの声を聞きたい。あなたの信念を聞きたい。あなたが誰なのか、どこから来たのか、肌の色や ジェンダー意識は関係ありません。ただ、あなたのことを話してください。話すことで、自分の名前と声を見つけてください。あなたの名前は何ですか?自分自身のことを話してください。
BTS ♥ show the power of love and kindness

BTSは、2分半弱のユニセフの「#ENDviolence(暴力をなくそう)」キャンペーン動画に出演した。「BTS show the power of love and kindness(BTSが教えてくれる、愛とやさしさの力)」というタイトルの動画では、BTSのメンバーが歌を通して、悩んでいる子どもたちの心を癒そうと手を差し伸べる。動画でフィーチャーされている楽曲は、「You’ve shown me I have reasons/ I should love myself(きみが教えてくれた/自分自身を愛せる理由を)」という歌詞の「Answer: Love Myself」だ。今回の取り組みは、BTSとユニセフによる「Love Myself(私自身をまず愛そう)」キャンペーンの一環である。
BTSからのメッセージ〜COVID-19危機に直面する未来を担う世代へ
(日本語字幕付き)

メンバーの声
BTSは あなたと一緒にいます。
未来は暗く 痛みを伴い 難しいものかもしれません。つまずき 転んでしまうかもしれません。でも、夜が暗いほど 星は明るく輝くもの。星が隠れてしまったら 月明かりに導いてもらおう。月も暗かったら お互いの顔を明かりにして進もう。世界を再び想像しよう。疲れきっているかもしれないけど もう一度 夢見よう。世界が 小さな部屋を飛び出していく未来を。夜が続き いつもひとりだと感じるかもしれません。でも 夜が一番暗いのは 光が差す夜明け前なのです。
BTS 「LOVE MYSELF(自分自身をまず愛そう)」
~ユニセフとのパートナーシップ継続
(日本語編集版)

メンバーの声
「小さな歩みから始まった『LOVE MYSELF』キャンペーンが、より大きなパートナーシップになっていることに、非常に感動し、感謝しています。僕たちも “LOVE MYSELF”、つまり自分自身を愛することに努めてきました。そして僕たちは、チームとして、また1人ひとりの個人としても、成長したと思います」
LOVE MYSELFキャンペーン!
防弾少年団と一緒にキャンペーン5周年を祝ってください!

メンバーの声
「『LOVE MYSELF』キャンペーンが、ここ5年間で私たちの日常にBGMのように少しずつ浸透したようだ。たくさんの方々に日常の中で『LOVE MYSELF』を思い浮かべてくださって嬉しく、誇らしく思う。しかし、世界各地にはまだ自分自身を愛する方法を知らない方もいると思う」
「もうすぐ年末だ。今年1年、自分自身を十分に愛してあげたか、周りにも温かい心を分け合えたか、一度振り返りながら、意味のある締めくくりを迎えてほしい。今回のキャンペーン5周年を記念し、皆さん自身ももう一度『LOVE MYSELF』をしようと、誓ってほしい」
「ユニセフと5年を共にしてきたキャンペーンが、さらに多くの方々の日常の中でポジティブなエネルギーを作り出すことができるように、引き続き関心を寄せてくれることを信じている」
ユニセフの発表によると、2017年から「LOVE MYSELF」のグッズやアルバム収益金など、「LOVE MYSELF」キャンペーンを通じてBTSとBIGHIT MUSICがユニセフ韓国委員会に寄付した金額は、計59億ウォン(2022年10月の時点)に達するそうです。