「安定的なリアルタイム映像送出環境を構築するためのウィーバーズ内広告サービス導入方案を検討している」
簡単に言うと、twitterやインスタグラム、YouTube等にも当たり前に出てくる広告をWeverseにも導入しようというもので、理由はサーバー強化し安定した環境を作りたいから。
現在Weverseは、ファンクラブ会員でなくても無料登録で、昨年のJ-HOPEのフェスライブや、10月の釜山コンなども全てCM無しで無料視聴できます。ですがどうしてもサーバーに負担がかかり過ぎて安定した視聴が出来ません。それらを含む環境を整えるのにもお金がかかるので広告の導入をするということだと理解できます。

メンバーシップサービスを購読形態で発売する予定
ARMYが怒っていたのはこの有料メンバー制度についてでした。具体的にはこの3つについて説明がありました。
①グローバル利用者のためのリアルタイム字幕サービス
②ファンレター
③手書きサービスなど
①のリアルタイム字幕サービスですが、こちらはWeverseにメンバーが来てライブを行う時に、彼らの言葉がリアタイで理解できない人が多いので(声なのか文字かまでは書いていませんが)有料メンバー向けにそういうサービスを実施しますということかと思います。BTSの場合は世界にARMYがいて、朝だろうが深夜だろうが、文字にしてくれていたので同時とは言わなくても、生ライブ後すぐに理解することが出来ますが、WeverseはBTSファンだけではないですし、後からも日本語訳は付かないアイドルもいるそうです。それらのファンも同時にその場で楽しむサービスを提供するという事だと思います。※視聴覚障害へのケアはどうするのか?ご配慮いただけるのか。というのはアミらしい気がかりな点ですが。
②と③については、「Jelly」というWeverse内の課金システムで利用できるというものではないかと思います。こちらは別途有料ということになると思います。まだ詳しいことが分かりませんが、ゲームをやっている方も多いでしょうから、このタイプの課金は理解できるのではないでしょうか?
前回の記事にあった言葉は、本当にファンの言葉だったのでしょうか?
Weverseはひとつのアプリです。スマホやタブレットでも、便利だなと思うアプリの多くは有料ですし内課金もあります。ゲームもそうですよね、無料で遊べるゲームにはCMが当たり前に付いてくる。有料ならCMカット、無料のCM付きを選ぶことも普通にあります。Weverseも同じでは? またアプリの開発やアップデートには当然時間と労力が伴いますから、グッズ販売だけで支えるのが無理な事は誰でも分かります。それだけに、前回の記事にあった主張が、ARMYの言葉とは思えないんです…
前回の記事はこちら👇

個人的になりますが、この二日、数人のアミ友さんとこれらの話をしたんです。皆さん驚くほど冷静に理解してらしたのでホッとしました。SNS上でそういう方があまり声を出さないのは、自由なはずのTwitterの場なのに「何かに対して上げた声を小さくしようとして、論点をずらそうとする方が必ずいる」といった言葉で抑えつけられ、意見をさせない運動もあるからじゃないかとのことでした。
チケットの販売方法については、あまり正確に理解が出来ていないので今回は書きませんが…
そもそも彼女たちの怒りは、誰のためのものでしょうか? 彼らの為ではないですよね? 彼らの事を心底考えるなら、勝手な解釈をする前に、会社にカンファレンスの説明では不足してると訴え、説明を求める運動をすればいい。直結で毎度「不買運動」なんてしても…彼ら7人には迷惑なだけ。それらは、ARMYの本当の姿でもないですし。これらも論点がズレて見えるんでしょうか?
また、そういう何かがあるたびに、彼らに会社を辞めるよう声をあげるファンも、本当に失礼だと思う。彼らが彼らの意思で会社を辞めたい、幕を引きたいと言ったのなら、その時に初めて声をあげればいいのに。彼らがファンに意見を求めたならともかく…将来的な方向性までファンが決める権利はないと思います。自分勝手な妄想を彼らの意思と決めつけるのは少し違うかなと感じます。
(NEWS1記事元)4日、ハイブなどによると、ウィーバーズカンパニーのチェ·ジュンウォン代表は最近、ハイブ実績発表カンファレンスコールで「安定的なリアルタイム映像送出環境を構築するためのウィーバーズ内広告サービス導入方案を検討している」と明らかにした。

これと共にウィーバーズは6月に開催されるウィーバーズコンフェスティバルで「バイオレンス」サービスも披露する。 該当サービスはアーティストの写真と手書きを利用して直接希望するデザインで公式商品を注文できるサービスだ。
続いて第3四半期には多様なサービスを一つにまとめて統合経験を提供するメンバーシップサービスを購読形態で発売する予定だが、これにはグローバル利用者のためのリアルタイム字幕サービス、ファンレター、手書きサービスなどの特典が含まれる。
Weverseが新規サービス発売を予告したことを入店アーティスト、ユーザーなど主要指標で肯定的な数値が確認された中で、ビジネスモデル多角化で収益性向上に速度を上げるという意志と解釈される。
まず、ファンプラットフォームの競争力を計る指標であるアーティストのコミュニティ数は2022年第1四半期末36チームから4月末基準83チームに増えた。 さらに、9月までに12チームのSMエンターテインメントアーティストまでウィーバーズに公式コミュニティを開設する予定だ。 また、ハイブジャパンおよびハイブアメリカと協業し、日本と米国のアーティストの追加合流も計画している。
昨年7月、Vライブとの統合で披露したウィーバーズライブを競争力も大きく向上した。 ウィーバーズライブの視聴回数は今年第1四半期だけで4億6000万件を記録し、統合サービスを初めて披露した時点に比べて3倍近く増加した。
その結果、ウィーバーズの第1四半期の月間利用者数(MAU)は936万人で、3四半期連続で10%以上増加した。 昨年第2四半期の604万人に比べて約54%増えたものだ。 同期間、ユーザーの平均利用時間も月162分から月251分に増加した。
ファンプラットフォームの成長と共にウィーバーズは早い時間内に規模を拡大したが、収益性はむしろ悪化した。
ウィーバーズカンパニーが提出した監査報告書によると、昨年ウィーバーズの売上高は3077億ウォンで、前年同期(2394億ウォン)比28.5%増加した。 しかし、営業赤字は15億ウォンで、前年(84億黒字)に比べて赤字転換した。
チェ·ジュンウォン代表は「新しいサービス発売の裏面には見えない基盤投資が伴うが、今年も持続的に投資する予定」とし「今年下半期に安定化される過程を経て来年から収益化に弾みがつくだろう」と話した。
ちょうどこのブログを書いてる時にRMが、Weverseに長文メッセージ…なんとも辛くなりました。今回の事と関係あるかは分かりませんが、ARMYに向けてのこんな長文は…防弾会食後以来で不安になりました。