今回は上のタブごとに分けて書いています。(タップで開きます)
記事は2つ、いずれもハイブ関連の記事になります。
- HYBEトラックデモとは
- HYBEトラックデモの記事和訳
- カンファレンスコールの記事
- チケットマスターのダイナミックプライシングって?
- ウイバースのトラブル
少し前からtwitterのタイムラインには、こんな写真が流れてきています。
このトラックLED電光掲示板に書かれているのはこれらの文字。
これらは、ARMYが自主的にHYBEに以下の内容で訴えているものです。
本当に残念なのが、ここまですることになった経緯です。(記事への移動は上のタグからどうぞ)
「内部暴露で明らかになった過去最高の犯罪集団非公表会員情報を直ちにDCに要請し、告訴を進めよ」
「長年、DCギャラリーで組織的なデマ生産·流布、メディア·レクカ情報提供、絶え間ないいじめを行ってきた者を善処なく処罰せよ」※レクカはレッカー:意味は強引な合成映像でコンテンツ映像を作る輩に対する蔑称
「これ以上傍観はNO!所属事務所は犯罪者からアーティストを保護せよ」

(ざっくりPAPAGOで、分からない部分を修正した和訳になります。)
BTS ファンダム「ARMY」たちがBTS所属事務所であるハイブ前でトラックデモを行った。 5月2日から始まった今回のトラックデモは、祝日を除いて昨日が6日目だった。
今回のトラックデモは、4月末からARMYファンダム内で相当な反響を呼んだDCインサイド非公開掲示板公論化に触発された。 一部の悪性ファンがDCインサイドに開設された会員制非公開掲示板でBTSメンバーに対する淫害を謀議し、このためにコミュ管理、メディア情報提供、ファンダム間の離間質など組織的な世論操作を行ってきたという事実が数百枚のキャプチャーで暴露されたのだ。
この内容は27日ツイッターに「OOファン非公開公論化アカウント」というアカウントを通じて公開された。 アカウントはこの掲示板がBTSのあるメンバーの個人ファン36人が加入して活動するところであり、自分もこの非公開掲示板の会員だったと明らかにした。 日増しにメンバーに対する誹謗の水位が高くなり、暴露を決心するようになったと理由を明らかにしたりもした。 彼女が公開した数百枚のキャプチャーには、該当非公開掲示板に掲示された文とコメントの詳細な内容がそのまま含まれている。
これはARMYファンダムだけでなく、他のアイドルグループのファンダムにも衝撃を与えた。 いわゆる「アクゲ / アッケ※特定のメンバーだけが好きで、グループの他のメンバーは意図的にけなしたり卑下するファン」と呼ばれる悪性個人ファンが同じグループメンバーを誹謗するために他のアイドルグループメンバーを利用してファンダム間の仲違いを試みた情況も明らかになったためだ。 オンラインコミュニティでは該当掲示板会員に対する批判と公憤を表わすコメントが1700個余りも登録され、再生数は14万に達している。
これに対しARMYたちは所属事務所に法的対応を促すデモを始めた。 トラックLED電光掲示板には「内部暴露で明らかになった歴代級犯罪集団非公開ギャラリー会員情報を直ちにDCに要請し告訴進行せよ」、「数年間グループギャラリーで組織的なデマ生産·流布、メディア·レッカー情報提供、絶え間ないいじめを行ってきた者を善処なく処罰せよ」、「これ以上傍観はNO!所属事務所は犯罪者からアーティストを保護せよ」等の文字が掲載された。
ARMYたちはこの事案を特定メンバー個人ファンダムの恥辱に利用するよりは、所属事務所に根本的な対策を促している。 BTS メンバーに対するアンチ行為は、その行動をする人が自らを誰のファンだと思っているかに関係なく犯罪行為に過ぎないため、所属事務所がこれに対して断固たる法的対応を取ればアーティストを保護できるという趣旨だ。 特に、事実上アンチの温床となったDCインサイドグループギャラリーに対する根本的な対策があってこそ、アクゲがアンチに進化することを防ぐことができるという問題意識を示している。
元記事はこちら「トップスターニュースのファン·ソンヨン記者による記事」👇

チケットマスターの「ダイナミックプライシング」とは
需要と供給に応じて価格を変動させることです。申し込みが殺到すれば価格は上がります。
アルゴリズムによって自動的に価格が算出されていくのですが、困るのは⇒申込から購入完了するまでに価格が変動するため、手続きのタイミングで購入額が変わることもあるそうです。
ですがチケットマスターの声明によると、「チケットマスターが価格設定を決定することはない。プロモーターやアーティストの代表者が、固定価格や市場価格など、すべてのチケットの価格戦略や価格帯のパラメーターを設定する」とありますので、「パラメーター次第」のよう。
今回のHYBEのカンファレンスコールは株主向けのものですので、具体的な話はありませんでした。導入にあたってどうのようにパラメーターを設定するのかでも、事情は違うのかもしれませんが説明がないので分からない。その分からないことをファンと同じように聞いただけの記者(コラムニスト)が表面的に書いている記事でした。
チケット販売における問題点
ニューヨーク州上院議員のジェームス・スクーフィス氏は、「チケット販売における問題の核心は、チケットマスター社が事実上独占していることだ」と述べています。
チケットマスターは、影響力の強さから、高額な手数料を請求することができる。擁護団体More Perfect Unionの調査によると、チケット自体の額面の78%に達するケースもあるといいます。またそれらは不透明であるため、ビル・パスレル議員(民主党)は、Live Nationに対して「ライブイベントのチケットの販売、価格設定、流通に大いに必要な透明性」を求めています。
そして昨年10月、ジョー・バイデン大統領は、消費者がチケットを探す際に最初に隠されたり、購入後に追加されたりすることが多いジャンクフィーと呼ばれるものの取り締まりを開始すると発表しました。「私の政権は、これらの手数料を撤廃するために行動を起こしている」と伝えました。連邦取引委員会は、企業がこれらの手数料を請求する方法を変更するための規則の起草を始めたとバイデンは述べたそう。
参考記事
https://www.nbcnews.com/business/ticket-sales-taylor-swift-tour-reignite-fan-frustration-ticketmaster-rcna57164
ハイブは「価格設定戦略と継続的な消費者の詐欺(欺瞞)」なのか?
記事には詐欺(欺瞞)要素があるかのように書かれています。そのひとつの例としてWEverseの価格せってについて書いています。
「10万ウォンのレインコート、1万ウォンの靴下」
HYBE以外のK-POPのグッズ料金は、どの程度なのでしょうか?またK-POPアイドルに限らず、日本のアイドルや海外で活躍するアーティストのグッズはどの程度の価格帯が一般的なのでしょうか?1万ウォン(約1000円)のアーティストロゴ靴下が高いか安いかはそれぞれの感覚でしかありませんが、もしここに有名ブランドロゴが入ったら、更に何倍にも価格が上がります。もちろん質感などそのままではないでしょうけど。それを詐欺のように誘導する言葉に使うことが、正当な発言と言われると少し疑問です。
「ウィーバーズショップ、商品不良や配送不良やトラブル対応」
Weverseの商品不良については、以前から目や耳にします。箱が潰れていた動画をtwitterで見た事もありますし、プレミアムカードが重なっていて余分に入っていた動画も見た事があります笑。発送元は(特殊でない限り)殆んどが韓国からの輸送便かと思います。自分が購入したものでは1度だけケースの角が潰れていたものがありましたが、運送状の問題も多いですし、注意書きにも潰れる場合があると記載がありましたので、さほど問題に感じませんでした。この度合いも感じ方もそれぞれですが、トラブルがある以上、改善は迅速にして欲しいですね。
海外はどうなのかとアミ友に聞いたところ、アメリカでは商品が到着しなかったり、梱包が破かれていたりは、Weverseに限らず日常的だと話します。フランスでは、通販を利用しない人が多いとも聞きました。それ程、輸送に問題が多いのが現実のようです。日本は届かないなんてことは、ほとんど聞かないので…驚きますよね。
商品不良どうでしょう。Butterのクッキーが割れていたりというツイートは以前見ましたが…本当に多いならこれは運送の問題と違って、管理側の責任なので、作業センターの改善が必要ですよね。個人的には、商品不良に出くわしたことがないのですが、問題だなと感じる部分では、Weverseの対応の悪さじゃないかなと思ってます。以前、問題が発生し問い合わせを日本語でしました。すると片言で返ってきます 笑。これだけグローバル化したのであれば、もう少しスムーズな対応して欲しいかなと感じます。内容解決以前の問題で躓くため、そこから先になかなか進まないのと、日本のトラブルセンターとは考え方も処理方法も全く違うので…最後はこちらが面倒になり諦める。そんな感じだったことを残念に思います。
「Jelly」という課金について
こちらについては以前ブログにしていますが…既に実行されていますよね。BTSはまだ始まっていませんが、アーティストごと徐々にスタートするようです。そして販売価格の変更お知らせも来ていました。
