BTSはグラミー賞を受賞できるのか?

今年もグラミー賞発表が数日後と迫ってきた。この時期になると、必ず予想コラムが色々なところから出てきます。今回もそう、アジア人のBTSがグラミー賞を獲れるチャンスはあるのか否か、騒がしくなってきました。

BTSは昨年に続く2回めのノミネート。今回はButter、英語曲のシングルで最優秀ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス賞候補1つだけにノミネートされました。(最優秀レコード賞、最優秀楽曲賞等の主要部門からは残念ながら今年も全て漏れています。)

グラミー賞2022のノミネーション・受賞者はどのように決まる?

第64回グラミー賞は、2020年9月1日から2021年9月30日の間にアメリカ国内でリリースされた作品・アーティストを対象に選考された。

まず、レコーディング・アカデミー会員の投票(2021年10月22日〜11月5日)によって選ばれたノミネート作品やアーティストが、11月23日に発表。その中から受賞作品・受賞者を決める投票が、2021年12月6日〜2022年1月5日に行われ、4月3日の授賞式でアナウンスされる。

BTSとともに最優秀ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス賞の候補に選ばれたアーティストは5組

トニー・ベネット&レディー・ガガ
「君にこそ心ときめく(I Get A Kick Out Of You)」

昨年この部門を受賞したレディー・ガガが、アメリカで最高の男性ヴォーカリスト、エンターテイナーと称されるトニー・ベネットとコラボ。主要2部門を含む計6部門にノミネート※本人のインスタグラム@ladygagaを参考に6部門と記載しています。

Lady Gaga(ノミネート24回以上 受賞:12回)

Tony Bennett(ノミネート:未確認 受賞:19回(グラミー特別功労賞含む))

レディガガは前回もBTSと一緒に最優秀ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス賞にノミネートされました。そして受賞したのがレディガガ&アリアナ・グランデのRain On Meでした。今回のガガの「君にこそ心ときめく」はポップという枠には合わないというような気がしますよね。

ポップ部門は、実は3部門が纏まったものです
・ポップグループ、デュオ部門
・ポップコラボ部門
・ポップ演奏部門

ジャスティン・ビーバー&ベニー・ブランコ
「ロンリー(Lonely)」

主要3部門を含む計8部門にノミネートされているジャスティン・ビーバーと、数々のヒット曲を生み出している音楽プロデューサー兼シンガーのベニー・ブランコとのコラボ。

Justin Bieber(ノミネート:14回 受賞:2回)(参考元)

Benny Blanco (ノミネート:未確認 受賞:未確認)

ジャスティン・ビーバーは、過去にインスタグラムにノミネートのカテゴリーについて声明をだしました。R&Bのアルバムとして制作したにも関わらず、ポップソングでノミネートされたことについての説明をグラミーに向けてしたのだ。制作アーティストが考える音楽性と違った観点でレコーディングアカデミーは音楽性を決めつけているのだろうか?それは今も問題視されているひとつです。

コールドプレイ
「ハイヤー・パワー(Higher Power)」

色彩豊かなゴミで埋め尽くされた架空の惑星”Kaotica(ケイオティカ)”が舞台。ソウルを活動拠点とするモダン・ダンス集団”Ambiguous Dance Company(アンビギュアス・ダンス・カンパニー)”が演じたMVが話題。

Coldplay ノミネート:29回 受賞:7回

コールドプレイのクリスは、同じ部門にノミネートされているにも関わらず、ある番組インタビューでBTSに獲ってほしい。幸せになって欲しい。こんな言葉にアミ界は大騒ぎになりました(笑)また、コラボしたマイユニバース(My Universe)は今回ノミネート期間にギリギリ間に合いませんでした。ですがこちらも未だロングラン人気です。来年のグラミーに登場するのでは?とも言われています。

ドージャ・キャット featuring SZA(シザ)
「キス・ミー・モア(Kiss Me More)」

この曲で「AMAs」の「コラボレーション・オブ・ザ・イヤー」を受賞。

Doja Cat (ノミネート11回 受賞0回)

SZA (ノミネート14回  受賞0回)

今回一番ライバルだと言われているのが、こちらのキス・ミー・モアだというコラムも見かけます。BTSのLA公演前後にハリー・スタイルズのライブでシザとBTSの数人が会い一緒に楽しんだと報道される中、シザはVに対して事実とは違う印象操作コメントをだして騒ぎを起こしました。その後コメントを削除するなどでファン間のいざこざは収まっていますが、とても残念な印象です。

BTS(防弾少年団) 
「バター(Butter)」

昨年と同じ部門でノミネート。AMAsでは大賞含む三冠受賞。

BTS (ノミネート2回 受賞0回)

アジア人の彼らが音楽で戦うにはとても不利なグラミー賞を得るために、いろんな努力をしてきましたがそれでも昨年は残念な結果でした。今年は受賞できるのでしょうか?可能性はどのくらいあるんでしょうか?

BTSの受賞の可能性は?

こんなトップスターたちの中にノミネートされた BTSですが
実は、BTSが受賞できる可能性は高いかも!?なんて意見も・・

可能性1
最優秀ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス賞1つだけのノミネート 

今回の5グループのうち、3グループは他の部門でもノミネートされています。1つだけのノミネートだとそこにしかチャンスがない。その場合の過去事例と傾向的には有利だそうです。(BTSとColdplayが該当)

  • トニー・ベネット&レディー・ガガ(6部門にノミネート)
  • ジャスティン・ビーバー&ベニー・ブランコ (8部門にノミネート)
  • コールドプレイ (当枠のみにノミネート)
  • ドージャ・キャット featuring SZA(シザ)(ドージャ・キャット8部門にノミネート)

可能性2
集計期間ギリギリは好まれない                    

去年の結果から過去を予測した記事見ると、大御所マライア・キャリーが以前グラミー賞に言及したことがあったようです。それは、作品リリースのタイミングでした。選考基準の締め切りギリギリにリリースをして一気に膨大な有権者に作品を認知してもらうことのイメージ戦略といったところでしょうか?それに対して、早い時期からのロングランでの人気と存在感を示すべきだという指摘でした。

可能性3
パフォーマンスは有利?ノミネート告知CMは?            

正直、有利に働くのか、関係ないのか過去事例を調べると対して関係がなさそうでした。ですが昨年パフォーマンスをしたBTSの出演時間などで、レコーディングアカデミーと世間とにかなりの溝も出来てます。それゆえ、利用するだけの状況を2年続けるとは思いにくい。ちなみにですが以下がパフォーマンスするメンバーです。

パフォーマンスするメンバーの発表がありました。

  • ビリー・アイリッシュ(Billie Eilish)
  • ブランディ・カーライル(Brandi Carlile)
  • ブラザーズ・オズボーン(Brothers Osborne)
  • BTS
  • リル・ナズ・X&ジャック・ハーロウ(Lil NasX with Jack Harlow)
  • オリヴィア・ロドリゴ(Olivia Rodrigo)
  • クリス・ステイプルトン(Chris Stapleton)
  • ジョン・バティステ(Jon Batiste)
  • H.E.R.
  • ナズ(Nas)
  • ベン・プラット(Ben Platt) 
  • シンシア・エリヴォ(Cynthia Ervio) 
  • レスリー・オドム・Jr.(Leslie Odom Jr.) 
  • レイチェル・ゼグラー(Rachel Zegler) 
  • スティーヴン・ソンドハイムの追悼コーナー
  • キャリー・アンダーウッド(Carrie Underwood)
  • J. バルヴィン with マリア・ベセラ(J. Balvin with Maria Becerra)
  • ジョン・レジェンド(John Legend)
  • シルク・ソニック(Silk Sonic)

追加アーティスト
(上3組は特別イベントパフォーマンス、下2組は22.3.30以降追加)

  • マーヴェリック・シティ・ミュージック
  • アイメー・ヌビオラ
  • ビリー・ストリングス
  • レディー・ガガ
  • ジャスティン・ビーバー ft. ダニエル・シーザー&ギヴィオン

グラミーレカペ時間とYou Tubeで配信https://youtu.be/14qHKtzMDjQだそうです。
日本時間4月4日 8:00です。

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