公開順に紹介します。(面白い公開の順番法則)彼らのPROOFセカンドCDに織り込んだアミへのmessage
Proof of Inspiration 目次
Proof of Inspiration -V-

今回のアルバムProofで僕はSingularityと00:00を選曲しました。
僕はキムテヒョンとアーティストVを別物として考えがちで、SingularityのMVにも描かれているように、どちらでいるかを選択しなければならないと思っていました。
あの時、僕は1人の人間として、自分が何者なのかという事をすごく考え、少し混乱もしていました。
アーティストのVはステージでパフォーマンスし、ARMYと楽しく過ごしますが、キムテヒョンは家族や友人たちと平凡な日常を過ごします。今では自分の両面を受け入れる事ができるようになったし、分けて考える事もできるようになりました。考えすぎるプレッシャーを減らすようにもしてきました。ちょうど一日が真夜中にリセットされるように。
この期間に考えていた事が、今の僕を創り上
げている証明になると思っています。(和訳 @luv_musik_様)
Singularity
「この声を君のために沈めたんじゃないか」世界は湖、人間関係や仕事は氷、喉や声が心、自分を探して彷徨ってる。そんな歌詞なのかなぁと思っました。「僕がどんな人か、悩んでた」この言葉に、この時期の辛さはすべて凝縮されている気がする。Singularityは、テテが感じているテテと、ナムが感じているテテとが合致してる歌詞だった。多分それくらい、じっくり・・ナムはテテに向き合う機会があったのかと思わせてくれた歌詞。

00:00(TINY-TANアニメーションDREAM ON)

Proof of Inspiration -JIN-

僕は皆さんにもう一度聴いてもらいたくて、今回のアルバムにMoonとJamais Vuを入れたかったのです。僕と ARMYは、月と地球のように切り離せない存在だという事は周知の事実です。Moonがその事についての曲だということも、既に皆さんよくご存知の事です。もう僕はARMYでありARMYは僕であり、―心同体というレベルにまで到達しています。僕がこれまで辿ってきた道は、ARMYがいな
ければ不可能なものでした。あなたたちが僕の、そしてBTSの生きる証明(Proof)なのです。
Jamais Vuの歌詞にあるように、今後も困難に直面し疲弊し切ってしまった時には、これまでずっとそうだったように、僕の隠れ家であり居心地の良い場所であるメンバーやARMYの事を思い、良い音楽を作って行くつもりです。
(和訳 @luv_musik_様)
Moon
凄く分かりやすくて情景が浮かぶジンらしい歌詞の「MOON」彼のストレートな性格がでてるなって思います。自分の存在の意味とか、考えすぎなくらい、たくさん考えるんでしょうね。ジンくんは感情をアミたちに分かりやすく伝えてくれる人。今回のジンくんのメッセージも、たくさんの困難に直面し疲弊してしまっても、アミたちがジンくんから離れることはないよって言いたくなっちゃいましたよね。

Jamais Vu

Proof of Inspiration -JIMIN-

僕が今回のアルバムに収録したかった曲は、『Filter』と『친구」でした。
個人的に、ARMYの皆さんが期待する多彩な姿をすべてお見せしたかったからなんです。これからも、お見せしたい沢山の色が残っているからでもあります。
しかし、僕だけの色を持たず他人の思考に合わせてばかりいると、多彩な姿を見せられずむしろ色が無いように見えてしまったと思うんですが、いつも僕の本質について考えさせられ、しっかり軸を守れるようにしてくれたのが、他でもなく僕の’チング(友達)であるメンバーたちと、ARMYの皆さんだったと思います。
皆さんが僕の、”Proof’です。(和訳 @bt_bt bts様)
『Filter』『Friends(친구)」
Friendsはとても可愛い歌詞だと思います。クオズ(95年生まれのジミンとテテ)二人じゃないとこの歌詞にはならないし、彼ら二人をまるごと感じれるポップな曲です。気取らずありのままの彼らを確かめることができるストレートで楽しい曲です。

Proof of Inspiration -JUNGKOOK-


はい、僕は..今回のアルバムに『Euphoria』と『보조개』を入れてみました。
正直、どんな曲でも、ただヒョンたちと一緒に歌って、ARMYの皆さんと一緒に息をしている時が一番楽しいんですよね。これが、僕が夢見てきたことだからなんです。
僕は今も、歌って踊るその時間が大好きですし、公演をしながら聞こえてくる歓声の音にとても幸せを感じます。ステージにいる時が一番幸せで、そんな僕を見て一緒に幸せだと想ってくれる人たちがいるから幸せですし、毎日が有り難く、また、楽しめる時間だと思っています。
ARMYの皆さんを見つめて幸せそうに笑いながら音楽をやっている僕の姿、そしてそんな僕につられ一緒に笑う皆さんの笑顔が、まさに僕の’Proofだと思います。(和訳 @bt_bt_bts様)
Euphoria

Euphoriaが幸せな歌だってことは周知だと思うので、「dimple」の歌詞から。
「エクボ」なのに、こんなセクシーな歌詞でいいんでしょうか?
MVだと、グクちゃんの「But I love it anyway anyway anyway」からの、テテちゃんの「見る度心が危うくなる(2:01)」がセクシーボイスで、そんなこと言っちゃうとドキッでしょうね。
dimple

Proof of Inspiration -RM-
僕は今回のアンソロジーアルバム『Proof』に、『Intro:Persona』と『Stay』が入るといいなと思いました。なぜなら『Intro:Persona」という曲が、「自分は誰な
のか」から始まるじゃないですか。なのでデビューからこれまで頑張ってきて、そんなことを考えることがどうしても..今もそうですし、することが多い気がします。
「僕」というペルソナの中に「人間キムナムジュン」もいるし、「家族、友達としてのキムナムジュン」もいて、ただ音楽を作っているRMもいて。様々な自我が増えてくるとすごく..プレッシャーになったり、何が本当の自分なのか考えたりもしましたが、結局、僕の悩む姿がすべて、僕自身でした。
それでも、僕が誰なのかは関係なく、いつも僕のそばに’Stay’してくれたウリメンバーたち、そしてARMYの皆さんが僕の’Proof’ではないかと、そう思っています。(和訳 @bt_bt_bts)
Intro:Persona
「僕が社会的に得ることになったあるもの、そんな仮面、僕が得ることになった影と良い部分をすべて話そうとすると、結局皆さんに対してしか話せることがないんです。」RM
ナムの言葉で聞くと、病んでさえ見えるけど、生きてれば誰もがもっている心の内側。いつも迷ったり不安になったりしてもARMYがいるから、頑張れるって言ってるんだと思ったら泣けた。
ペルソナのアルバムビハインドには、こういう話がたくさんあります。歌詞を見ながら、曲を聞きながら、ナムジュンのビハインドをみるのもBTSを知る楽しさです。

Stay

Proof of Inspiration -SUGA-

僕は、最も対照的な感じの二曲を選んでみました。
比較的穏やかな曲調の「Trivia轉:Seesaw」と、相対的により強めで、エネルギーが弾ける『BTSCypherPT.3: KILLER (Feat.Supreme Boi)』ですが、こうした両極端な曲の間で、またどんな曲が書けるんだろう?という、そんな僕の音楽のスペクトラムを広げることについて悩むことが僕にとっては楽しく、意味のある時間だと思います。
音楽のスペクトラムに限界を決めずに新たなチャレンジをすることが、僕そしてバンタンソニョンダン’のアイデンティティなのではないかと感じますし、そんな悩みや考えが創り上げる、僕そして’バンタンソニョンダン’のすべての音楽が僕たちの’Proof’ではないでしょうか。
(和訳 @bt_bt_bts)
Trivia轉:Seesaw
seesawは曲が好み。サビがポップなテンションで繰り返されるんだけど、これは別れの曲なんですよね。それも(日本語だからかもですが)涙ほろりなんていう切なさはまったくなくて・・「付き合い始めはまぁ楽しかったよな」とか「いつの間にかお互い疲れてきたよな」とか「ここまでくるとうんざりだよな」とかリアル感がある詩で、あっさりというか、すっきり?そんな感じ。すごく斬新って思った曲。

BTSCypherPT.3: KILLER (Feat.Supreme Boi)

Proof of Inspiration -J-HOPE-

僕は今回のアルバム『Proof』に『Her』、『Outro:Ego」、このように入れてみました。
『Her』が愛を謳った曲ではありますが、一部ARMYの皆さんが、歌詞を見ると無理して相手に合わせてることに対して辛そうに見える、という..少しハイレベルな曲だと解釈されていました。
様々な解釈が出来ますが、たまに、見せたくない自分の姿を隠すためにうわべだけの姿を見せなくてはならない時もありました。そんな姿を見せるのが嫌で隠した時もあったけど、僕はむしろその見せたくない姿までも自分自身だと、僕のそ
んな姿までありのまま受け入れてくれるメンバーたちゃARMYの皆さんがいると思えば、それらをすべて僕の自我、Egoの一部だと受け入れることができました。今のありのままの僕の姿、僕のEgoが、僕の’Proof’だと思います。
(和訳 @bt_bt_bts)
Her
「Her」の歌詞「あなたが好きな”そいつ”になるために好きだったアレもやめたよ」のアレってなんだろ?って思ってたのを思い出した。Herの歌詞もなかなか大胆で面白くて・・こういうの嫌いじゃない。

Outro:Ego
歌詞の中の「時間は前に流れていくけれど方向は定まっていない」「悪魔の手招き、運命のリコール」「不安に無理矢理 鍵をかけ閉じ込める」簡単な言葉なのに、上手い表現だなって思う。ナムが言うようにホビが歌うからなおそう感じるのかも。


