英訳と日本訳の意味が違いすぎ?!

最近、BTSに関する日本語訳に色んな物が上がってきてませんか?
元々BTSには日本語訳がなくて、配信されても自動訳か、親切なアミさんの翻訳を待つ日々でした。ここ2年くらいかな?日本語訳もつくようになって公式You Tubeは凄くありがたかった。
Vライブについては翌日にはアミさんが訳をつけてくれるし、タイトにも全部じゃなくても訳してくれる方が居て、楽しめるようになりました。
ですが、13日のPROOFライブ配信と、14日の防弾会食はなぜかありませんでした。あ、今日のインタビュー動画は久しぶりに日本語字幕がありましたのでそのまま見れて良かったですよね。

今回の本題はこちら~

グテの火と水の話し覚えてますか?
確かあの占いは、Vライブで知ったんですよね、私たちは。
You TubeでのMBTIラボの神動画で盛り上がったイメージが強いですが。

こちらがその動画

「四柱占いをしたんだけど」👈このような訳がついていましたので、単純に「グクもテテも四柱推命で占った。」👈こういう解釈だったかと思います。

ですが英語圏の動画では

「私たちは占い師に相談しました」👈テテが話したにも関わらず、話の流れから二人が占ってもらっているので「私たちは」という複数形になっています。さらに、「占い師に相談」となっていますので、👈対人であると限定していました。

そのせいか、海外の方が断然盛り上がっていたようでした。
だって、海外の訳からは、「二人でわざわざ四柱推命の占いに行ったんだ」ってことになってますものね。日本では、グテ一緒に本とか見て自分たちで占ったのかな?それとも占い師?と未知の話なのに。

お気に入りのTwitter様から画像お借りしました。

何でこんな事が起きるのかと友人と話しました。

日本語や韓国語は、「海に行ったんだけどね」「映画見たんだけど」というように、自分が行動したものに対して「僕は」「私が」という主語を使わずに話すんですよね。
でも、一般的に知人や身近な人に話す場合は、複数なら「僕らは」や「僕と○○さんは」のように話すと思うんです。こういう『露骨に言えない場合』は除いてってことですかね 👈真面目に書いてるつもりがなぜかこうなる💦

そして英語については、主語が入るので、「私」なのか「私達」なのか、決めなければならない。
前後の文章から、グクとテテがという解釈になるので複数形で「We」にしたんでしょうね。「占い師に相談した」は少し訳される方の憶測に感じますが。

なぜ、こんな話題を今出すかというと・・

これまでも何度か、韓国語→英語→日本語で訳されているものに不具合を感じていて、先日の防弾会食のような大切な話の場合は、ハングルからの日本語訳または、彼らの言葉を直接訳せる方のほうが真実に近いから安心だなと思ったからです。

ハングルだって、ファン目線とファン以外の解釈には差があって、どちらが事実に近いかは、発した人の性格や場面、表情や声のトーンによってもかなり変わって感じるなと思いました。残念ながらその辺りまでは感じ取ることがハングルだとできなくて、先日の防弾会食のもやもやが残ってしまってるんでしょうね。

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