プロジェクトに参加してくれてありがとう。
BTSに私たちの愛を見て頂き、力を合わせてメンバーを安全に平和的に空港の外まで誘導しましょう。
- 先頭のARMYは紫リボンを持ち、流れをキープしましょう
- 他の列のARMYは紫のリボンを持つまたは身につけてください
- 空港関係者、セキュリティスタッフ、BTSスタッフに敬意を払いましょう
- 誰に対しても悪い言葉は使わない
- 人を押しのけたり、ぶつかったりしない
- ARMYが作るライン(線)を越えてはいけない。
- BTSには絶対触らない
- BTSの車に押しかけたりせず、彼らが通過しやすく道を広く開けよう
- 私たちはBTSを代表していることを忘れないで。お行儀よく振る舞いましょう
ーパープルリボンARMYー
以前、パープルリボンプロジェクトとしてこのARMY活動のお話をBlogにしたことがあります。
ですが、世界ではARMYの活動よりも前に、パープルリボンが女性の暴力の根源を訴える紫色のアウェアネス・リボンとして使用されていたようです。40か国以上の国際的な草の根運動のネットワークでインターナショナル・パープルリボン・プロジェクト (IPRP)として活動されてるとのことでした。
そのため誤解を招かないよう、BTSのパープルリボンプロジェクトは、あえてパープルリボンARMYとして、過去に行われたARMY活動を記録しておきたいと思います。

パープルリボンARMYとは、
BTSの出入国で空港でのモラルハラスメント文化を阻止するために世界中のARMYが立ち上がりました。世界中のARMYが「協力しあいBTSを安全に平和的に保護し誘導する」ために手と手を繋ぎ始めたプロジェクトです。
2021年の今現在であれば、有料のVIP専用出入り口が用意されてる空港もありますが、このプロジェクトを行っていた当時は、韓国や他のアジア圏、アメリカその他の国でも、かなり近くまでファンが押し寄せることもありました。ファンが怪我をしたり、小さいお子様が巻き込まれることもあったようです。
台湾の空港での過去のトラブルもARMYの間では有名な話で、スタッフを振り切ってテヒョン(V)を撮影しようと強引なファン(のような女性たち)にテヒョンは仕返しをするかのように、彼女たちに携帯カメラを向けました。その後、行き過ぎた行為と騒ぎたてる輩がでてきましたが、事実は違いました。テヒョンは彼女たちを撮影してるのではなく内カメラ(自撮り)にしていたのです。その映像をファンが公開しました。
テヒョンのメッセージ
「多くのファンの皆さんが倒れて傷つくようなことになるのを僕は見たくないです。お互い傷つけたくもありません。メンバーも疲れているので傷つくのはよくないですし、ARMY達も傷つかないでほしいです。余り近づき過ぎるとみんなが怪我をしていまいます。みんなのためにお願いします。
世界のARMYに会うためにコンサートで来日してるのに、訪れた国で行き過ぎたサセンのようなファンがいるおかげで、彼らメンバーも真のファンARMYも嫌な思いをたくさんしてきました。そんな繰り返しを止めるように立ち上がったARMYたちの空港プロジェクトでした。
※サセンとは私生活(サセンファル)を追い回すファン」の略で、アイドルたちのプライベートをつけまわす、いわゆる「ストーカー」のような存在です。
BTSもそれぞれの国でトラブルなく過ごせて、素敵なコンサートといい思い出をファンに残したいと考えているでしょうが、ARMY達も同じように彼らが素敵な思い出として心に刻めるように、手助けをしたいと考えています。このプロジェクトが実行された空港の様子を御覧ください。


そこで気になるのは、日本ではどうなんでしょうか?
2019.11にBTS JAPAN OFFICIAL FANCLUBからお知らせがありました。
~空港でのアーティスト出待ち及び場所占有等の迷惑行為に関して~
近年、空港でのアーティと出待ち及び共有スペース占有などの迷惑行為が大変問題になっており、一般の方から空港へクレームや抗議が殺到しているため、空港では下記のような行為は禁止されています。
※アーティストの動線は空港の判断により、非公開になる場合がございます。
【禁止事項】
・空港でのアーティストの出待ち、入待ち
・共有スペースの占有(ロビーの椅子等を長時間占有、騒音、ゴミ類の放置、空港保安警備への支障等)
一部の方のマナー違反により、アーティストが空港を利用できず、来日が困難になる可能性がありますので、アーティストの出待ち・入待ち等を目的とし空港へお越しいただくことはご遠慮ください。
空港での規制かと思ってましたが、ファンクラブからのお願いのようですね。これではファンクラブの会報を読まない方だったり、サセンに近いファンの方が押し寄せることも日本でも考えられますね。特に今のBTSの人気は日本でも計り知れないですものね。
